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名称 歩兵戦車.IV チャーチル 略称 弱点 背面、上面 ランダムAPDS △ 座席 1番席 OQF MarkV 43口径57mm戦車砲、Besa MarkI 7.92mm機銃 (装甲貫徹力) AP / APDS → 85.4mm / 177.2mm 2番席 煙幕展開, 砲撃要請 3番席 Besa MarkI 7.92mm機銃 4番席 デサント席 5番席 デサント席 関連 歩兵戦車.IV チャーチル歩兵戦車.IV チャーチル (増加装甲付) チャーチルV CSチャーチル NA75チャーチル NA75 (増加装甲付) チャーチルAVREチャーチルAVRE (増加装甲付)チャーチル・カンガルーチャーチルARV 歩兵戦車A43 ブラックプリンス 概要 イギリス軍の歩兵戦車。装甲はとにかく硬いが、その分スピードは遅い。 火力は6ポンド砲なのでそれなりである。 コメント 硬い遅い火力微妙、の歩兵戦車を見事に体現している。登場時期から6pd砲は重戦車にやや非力であり、単独での撃破は困難。硬さを活かしてあえて目立つ囮として展開するなど、仲間との連携で活きる車両と言える。 -- 名無しさん (2013-05-10 16 16 29) 極端に硬く敵に回すと非常に厄介だが、実は場合により50mm級でも抜ける場合があるので過信は禁物。危なくなってからでは逃げる足も無いので、事前に優位な状況を整えておく必要がある。また同様に相手による限界も明確なので、その場合特に無為な突出は避けるべき。 -- 名無しさん (2013-08-16 13 18 02) 名前 コメント
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【元ネタ】史実 【CLASS】セイバー 【マスター】 【真名】ジャック・チャーチル 【性別】男性 【身長・体重】187cm・78kg 【属性】混沌・善 【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷C 魔力E 幸運B 宝具D 【クラス別スキル】 対魔力:E 魔術に対する守り。無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 騎乗:D 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。 【固有スキル】 芸術審美:E- 芸術作品への造詣。 芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、ごく低い確率で真名を看破することができる。 この効果は、楽曲に関連する宝具に対してのみ発揮される。 千里眼:D 視力の良さ。遠方の標的の捕捉。 勇猛:C 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉の効果を半減させる能力。 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。 【宝具】 『帯剣こそ我が正装(オフィサー・オブ・ザ・ソード)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人 彼のモットー「剣を持たない士官は戦場に相応しい正装をしていない」が、剣の形を取って具現化した宝具。 その戦場に最も相応しい――すなわち敵の武器や技量、周囲の環境などに合わせ、常に最適な形状を取り続ける。 また、チャーチルが望んだ任意のタイミングで即座に装備する事ができる。 【Weapon】 『無銘・長弓』 チャーチルが愛用した弓。 【解説】 全名はジョン・マルコム・トローペ・フレミング・チャーチル。渾名は「ファイティング・ジャック」、または「気狂いジャック」。 「危険で面白そうだから」を理由に、特殊任務に自ら志願する。 趣味はバグパイプの演奏と長弓の射撃。戦場にも私物の長弓を持ち込み、敵軍のパトロール部隊に対して長弓による狙撃を行った。 この狙撃による戦果は、イギリス軍の公式記録にも残っている。 また、「剣を持たない士官は戦場に相応しい正装をしていない」をモットーとし、戦場でも常に片手剣を佩用していた。 なお、彼の生年は1906年、没年は1996年。第二次世界大戦期のイギリス軍人である。
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プロローグ 468 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/04(土) 01 28 17.91 ID x7d/2p+30 プロローグ ―1942年 ブリタニア 首相官邸 コンコン チャーチル「入りたまえ。」 ガチャッ 俺「失礼します。」 チャーチル「俺か。よく来てくれた。」 俺「……今回の派遣先はどこですか?」 チャーチル「そうか、もう察しが付いているか。それなら話が早い。今回、お前にはアフリカに行ってもらう。」 俺「アフリカ…ですか……。」 チャーチル「うむ、アフリカだ。知っての通り、ネウロイの侵攻が始まる前まで、我らがブリタニアはエジプトを間接的ではあるが支配下に置いていた。しかし、ネウロイがカイロを占領したことにより、それがうやむやになってしまった。」 俺「…はい。」 チャーチル「そして、今ではカールスラントとリベリオンと共同でネウロイとの戦争を行っている。このままアフリカ戦線が終局を迎えてしまえば、ブリタニアはエジプトの支配権のみならず、スエズ運河の領有権すらリベリオンとカールスラントに奪われかねない。」 俺「……。」 469 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/04(土) 01 31 35.19 ID x7d/2p+30 チャーチル「それを阻止するために、お前にアフリカへ行って戦線の主導権を独占してきてほしい。 そして、アフリカにおけるブリタニアの利権を取り戻すのだ。」 俺「…はい。」 チャーチル「輸送船の出立はこの後すぐだ。アフリカで、カールスラントの堅物共とリベリオンのお気楽野郎共に、ブリタニアの威光を見せ付けてやれ。」 俺「はい! それでは失礼します。」 ガチャッ チャーチル「ちょっと待て、俺。最後に確認しておく。お前が戦う理由は何だ?」 俺「親愛なる国王陛下の御為に。」 チャーチル「よろしい。確認するまでもなかったな。それでは頼んだぞ。」ニヤリ 俺「はい。」 バタン タッタッタッタ チャーチル「エジプトはブリタニアのものだ…! カールスラントやリベリオンなんぞには絶対に渡さんぞ…!!」 第1話へ続く
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プロローグ 468 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/04(土) 01 28 17.91 ID x7d/2p+30 プロローグ ―1942年 ブリタニア 首相官邸 コンコン チャーチル「入りたまえ。」 ガチャッ 俺「失礼します。」 チャーチル「俺か。よく来てくれた。」 俺「……今回の派遣先はどこですか?」 チャーチル「そうか、もう察しが付いているか。それなら話が早い。今回、お前にはアフリカに行ってもらう。」 俺「アフリカ…ですか……。」 チャーチル「うむ、アフリカだ。知っての通り、ネウロイの侵攻が始まる前まで、我らがブリタニアはエジプトを間接的ではあるが支配下に置いていた。しかし、ネウロイがカイロを占領したことにより、それがうやむやになってしまった。」 俺「…はい。」 チャーチル「そして、今ではカールスラントとリベリオンと共同でネウロイとの戦争を行っている。このままアフリカ戦線が終局を迎えてしまえば、ブリタニアはエジプトの支配権のみならず、スエズ運河の領有権すらリベリオンとカールスラントに奪われかねない。」 俺「……。」 469 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/04(土) 01 31 35.19 ID x7d/2p+30 チャーチル「それを阻止するために、お前にアフリカへ行って戦線の主導権を独占してきてほしい。 そして、アフリカにおけるブリタニアの利権を取り戻すのだ。」 俺「…はい。」 チャーチル「輸送船の出立はこの後すぐだ。アフリカで、カールスラントの堅物共とリベリオンのお気楽野郎共に、ブリタニアの威光を見せ付けてやれ。」 俺「はい! それでは失礼します。」 ガチャッ チャーチル「ちょっと待て、俺。最後に確認しておく。お前が戦う理由は何だ?」 俺「親愛なる国王陛下の御為に。」 チャーチル「よろしい。確認するまでもなかったな。それでは頼んだぞ。」ニヤリ 俺「はい。」 バタン タッタッタッタ チャーチル「エジプトはブリタニアのものだ…! カールスラントやリベリオンなんぞには絶対に渡さんぞ…!!」
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第1話 アラビアン・エドワード 470 :チャーチルの犬:2011/06/04(土) 01 35 00.75 ID x7d/2p+30 『チャーチルの犬』第1話 アラビアン・エドワード ―1942年 北アフリカ ダダダダダダダ マイルズ「ロンメル将軍、弾薬残りわずかです!」 『よし、陽動はそれで充分だ。撤退しろ! シャーロット、前へ! マイルズ隊の撤退を援護するんだ!!』 シャーロット「はい!」ドンッ 加東「ロンメル閣下、大型ネウロイ4機陽動地点到着まであと30秒!」 『シャーロット、退け! マイルズ隊はもっと飛ばせ! 砲撃に巻き込まれるぞ!!』 加東「あと10秒……5、4、3、2、1…」 パットン「Fire.」 ドガガガガガガガガ パトリシア「イーハァー!」 マリリン「ロックンロール!!」 アビゲイル「騎兵隊の参上っす!!!」 472 :チャーチルの犬:2011/06/04(土) 01 38 39.28 ID x7d/2p+30 ネウロイキュィィィィィィィィィィ マリリン「!? 全機無傷ってウソでしょう!?」 アビゲイル「パトリシア!?」 パトリシア「いけない! 囲まれた…!!」 『シャーロット、救出を…!』 シャーロット「は、はい!!」 ダダダダダダダダ パトリシア「く…ビクともしない…!」 『マイルズ隊、早く合流してくれ…!』 マイルズ「待ってください! あと20秒…!」 473 :チャーチルの犬:2011/06/04(土) 01 41 15.69 ID x7d/2p+30 ネウロイキュォォォォォォォォォォ パトリシア「!!」 マリリン「パトリシアァァァァァ!」 パットン「クッ…………!」 ドンッ ダァァァン パトリシア「!?」 ネウロイパキィィィィィィィン マリリン「何!?」 アビゲイル「ウチらリベリオンの砲撃でビクともしなかったコイツを、一撃…?」 加東「南西方向に人影を発見! おそらくウィッチだわ! 誰よ、アレ…。」 『こちら、俺ブリタニア王国陸軍准尉です。 この戦場は、ブリタニア王国陸軍CPS部隊がもらい受けました。』 474 :チャーチルの犬:2011/06/04(土) 01 42 50.82 ID x7d/2p+30 加東「はぁ!?」 真美「部隊って……一人しかいないんですけど…。」 マイルズ「CPS部隊ってたしか…。」 マリリン「こっちに来るわ!!」 俺ブロロロロロロ アビゲイル「遅っ! というか、何、あのものすごく太いストライカー…? 見たことないんだけど…。」 俺ドンッ ネウロイパリィィィィィィン ライーサ「また一体倒した。」 マルセイユ「ヒュー、やるなぁ。」 シャーロット「シュミット大尉、あの武器、私の8.8cm砲とほとんど大きさが変わらないですよね…?」 シュミット「ああ、アレはブリタニアの17ポンド砲だね。アレを普通のストライカーで装備するなんて……こんなの初めて見たよ…。」 475 :チャーチルの犬:2011/06/04(土) 01 44 01.41 ID x7d/2p+30 ネウロイダッダッダッダ パトリシア「ネウロイがアイツの元に向かいだした!! ネウロイもアイツがヤバイって気付いたようね!」 マリリン「マズイって! いくらなんでも大型2体じゃ……!」 マイルズ「大丈夫よ。」 アビゲイル「へ?」 ネウロイキュォォォォォォォ パトリシア「危ない!」 俺シュピィィィィィィン 真美「うわぁ…大きなシールドですねぇ…。」 加東「まぁ…あんなでっかいストライカーだしね…。それにしても、大型ネウロイの攻撃を正面から受けてビクともしないなんて…。」 476 :チャーチルの犬:2011/06/04(土) 01 45 22.61 ID x7d/2p+30 俺ドンッ ドンッ ネウロイパリィィィィィィン ネウロイパリィィィィィィン マルセイユ「あっというまに全滅させちゃったな。」 パットン「ガハハハハッ!! コイツァたまげたっ!!」 シャーロット「すごォい……。」 『マイルズ少佐、彼は一体何者なんだ…?』 マイルズ「おそらく彼は、チャーチル首相の私兵…通称『チャーチルの犬』、俺准尉です。」 パトリシア「……………。」 643 :チャーチルの犬:2011/06/04(土) 21 57 22.66 ID x7d/2p+30 加東「おっそいわね~…。」 俺「……………。」ブロロロロロロ 加東「輸送車に乗れって言ったのに、それを断っておいて……この遅さっていう…。 本人がイイって言ってるんだから、置いていけばいいのに……お人好しもいい加減にしてくださいよ?」ジロッ ロンメル「い、いやっ……彼は我々の恩人なのだから、蔑ろにするわけにはいかないだろう?」オロオロ シャーロット「……………。」ボーッ 加東「はぁ…みんな疲れてるんですよ……? シャーロット、さっきからボーッとしてるけど大丈夫? 私の水残ってるけど、飲む?」 シャーロット「……………!? だ、大丈夫です! ちょっと物思いに耽っていただけですから!!」アタフタ 加東「? ならいいけど…。 ………………。」 俺「……………。」ブロロロロロ 加東「………………………ハァ…。マイルズ少佐、あんなに遅くてストライカーを履く意味あるの?」 645 :チャーチルの犬:2011/06/04(土) 21 59 12.80 ID x7d/2p+30 マイルズ「そうねぇ…彼のストライカー、ブラックプリンス歩行脚は速度を犠牲にしてシールド強化と肉体強化性能に特化させたものだから、鈍足なのは仕方ないのよ。 ブラックプリンスは、私の使っているマチルダⅡ歩行脚の後継機チャーチル歩行脚を、17ポンド砲を装備できるように改良した試作機なの。 たしかに、凄まじい高火力とシールド強度なのだけど、この鈍足さと燃費の悪さで使い勝手が悪すぎて実用段階には至ってないはずだったのだけど…… まさか使っている人がいるとは思わなかったわ…。」 加東「ふーん…。ていうか、彼…結局何者なの?」 マイルズ「私も話で聞いたことしかなかったのだけど……彼はウィンストン・チャーチルブリタニア首相の直轄部隊であるCPS部隊の隊長であり、唯一の隊員である俺ブリタニア王国陸軍准尉よ。」 フレデリカ「ああ、どこかで見たことあると思ったら、『チャーチルの犬』だったのね。」 加東「知ってるの?」 フレデリカ「ええ、東部戦線で一度だけ一緒に戦ったことがあるわ。正確に言うと、一方的に戦場を奪われたのだけどね。」 シュミット「ああ……あの時癇癪を起した君を宥めるの大変だったなぁ…。」 マイルズ「CPS部隊の…いや、彼の任務はチャーチル首相の命令に応じてブリタニアにとって重要な戦線に赴き、その圧倒的な戦力で戦場の主導権を握ること。 私達ブリタニア軍にとっては頼もしいのだけど、他国のウィッチはどこの馬の骨とも分からない奴に、今まで自分達が必死で守ってきた戦場を有無を言わせず奪われたりしたらイイ思いはしないわよね…。」 フレデリカ「そうね、何度ルーデル隊長に急降下爆撃をしてもらおうと思ったか…。」 シュミット「思い止まってくれて本当に良かったよ……。」 647 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/04(土) 22 01 04.89 ID QbOXK71m0 支援 そりゃひとたまりもないな 648 :チャーチルの犬:2011/06/04(土) 22 01 13.81 ID x7d/2p+30 加東「あらあら、ずいぶん評判悪いのね。」 マイルズ「彼の通称が『チャーチルの犬』だからね…。それはもう他国から嫌われまくってるわよ…。」 加東「身内はどう思っているの?」 マイルズ「身内での評判はイイわよ。強さを鼻にかけず、いつも紳士的で…」 フレデリカ「紳士的ィ…? ハッ!」 シュミット「こ、コラッ…フレデリカ…。」 マイルズ「彼はブリタニア軍の中では、『アラビアン・エドワード』と呼ばれているわ。あんまり知られた渾名じゃないけどね。」 加東「アラビアンねぇ…。」チラッ 俺「……………。」ブロロロロロ 加東「彼、ブリタニア人じゃないわよね…?」 マイルズ「……確認はされてないけど、おそらくそうよ。」 加東「あの褐色の肌と、真っ黒な髪は……アラブ人…?」 マイルズ「多分ね…。噂では、チャーチル首相の隠し子らしいけど…。」 加東「隠し子って…似てないにもほどがあるでしょう…。」 マイルズ「まあ、エジプト辺りで見つけて、連れ帰って私兵として育てたんだろうっていうのが大方の見解ね。」 649 :チャーチルの犬:2011/06/04(土) 22 02 51.34 ID x7d/2p+30 加東「う~ん…あんまりイイ話じゃないわね…。」 マイルズ「……そうね…。自分で言うのもなんだけど、近年のブリタニアの歴史はあまり人に誇れるものじゃないのよね…。きっと、彼もその被害者の一人なのよ…。」 フレデリカ「そう考えるとちょっとかわいそうになってきたわ…。」 ―トブルク基地 俺「…………。」 パトリシア「おかえり! 悪いけど先に帰らせてもらってたわ!! あの時は助けてくれてありがとう!!!」 マリリン「何あの武器!? 超クール!!」 アビゲイル「イーハァァァ!! あんなの<自主規制ィ!>にぶちこまれたら<検閲により削除ォ!>してしまうわ!」 パトリシア「気に入ったわ。ウチに来てパットン親父をFuckしていいわよ。」 マリリン「もしかしたら、パットン親父の<見せられないよ!>に匹敵するかも…」 パットン「何を言っている。ワシの<ピーッ>は列車砲だぞ。」 パトリシア・マリリン・アビゲイル・パットン「「「「HAHAHA!!」」」」 650 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/04(土) 22 03 25.10 ID L3a43Qvq0 _______ . | ̄  ̄| | | | | | | ,| | ,,_===============_、  ̄ |i _ , 、 _ ミl ̄ |l -= ゞ== ヘ 「l ー=・- l l -・=- l| リゝ_ ノ 、 、.._ リ いよいよ私もSS進出か | ,/ ヽー \ ,lJ ! ,rー─-- 、 ノ l / `  ̄ ´ 丶 /| .. -‐─/ | ヽ ... _ /, \──--...、 / !\ ´../ / \ > l ┌-..、ー ,,,-‐┐ / < l | r;;;ヽ | / ∟ イー ヽ 」 / 651 :チャーチルの犬:2011/06/04(土) 22 04 19.79 ID x7d/2p+30 アビゲイル「何にせよ、ありがとね。」 パトリシア「あの時は、本当に危なかったわ。ありがとう。」 マリリン「あ、自己紹介がまだだったわね。私はパットンガールズのマリリン!」 アビゲイル「アビゲイルよ。よろしく!」 パトリシア「私はパトリシア。パットンガールズ最先任よ。よろしくね❤」 パットン「ワシはこのエンジェルちゃん達を統べるリベリオン第2軍団軍団長ジョージ・S・パットン将軍である。ワシのエンジェルちゃんが世話になったな。 良かったら君もワシのエンジェルちゃんにならんか? ワシはどっちでもイケるからな!!」 パトリシア・マリリン・アビゲイル・パットン「「「「HAHAHA!!」」」」 俺「………俺ブリタニア王国陸軍准尉です。よろしくおねがいします。」ペコリ スタスタスタ 652 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/04(土) 22 05 07.16 ID QbOXK71m0 品がねぇなパットンガールズwww しえん 653 :チャーチルの犬>>650こんなAAがあったとは…:2011/06/04(土) 22 06 05.41 ID x7d/2p+30 俺「モントゴメリー将軍、CPS部隊隊長、俺准尉であります。今日からよろしくおねがいします。」ビシッ モンティ「あ、ああ……よろしく頼むぞ…!」 ロンメル「俺准尉、エルヴィン・ロンメルカールスラント陸軍中将だ。よろしく。」 俺「よろしくおねがいします、ロンメル将軍。さっそくですが、これからの方針についてお話したいと思います。」 モンティ「ん? 何だそれは? 聞いていないぞ?」 俺「これからは、この北アフリカ戦線はブリタニア軍が一任します。」 ロンメル「なっ…!」 モンティ「はぁ!?」 俺「出て行けとは言いません。ただ、私の邪魔立てをするようでしたら、容赦なく17ポンド砲の餌食になっていただきます。」 654 :チャーチルの犬:2011/06/04(土) 22 07 22.74 ID x7d/2p+30 次回予告 パトリシア「ロックンロール!!」 マリリン「私達はパットンガールズ!」 アビゲイル「パットン将軍の虎の子よ!」 パットン「みんなワシのエンジェルちゃんだ!!」 パトリシア「今日はパットン将軍の嫌な所を挙げていきましょう!」 マリリン「ダンディすぎる所!」 アビゲイル「頭が良すぎる所!」 パトリシア「器が大きすぎる所!」 パットン「おっと、君達…最も嫌な所を忘れてるではないか…。ワシはエンジェルちゃん達のことを愛しすぎているということをな!!」 パトリシア・マリリン・アビゲイル・パットン「「「「HAHAHAHAHAHA!!」」」」 次回『チャーチルの犬』第2話 私が見たブリタニア 第2話へ続く
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概要 若き革命家で、天才的戦略家。元軍人で表向きは貿易商をやっている。CV;古河徹人 国内外のさまざまな支援を受けて、英国転覆とヴィクトリア女王の暗殺を謀る野心家。 チャペック教授やハインツと交流がある。自分以外の人間はすべて駒だと考えている、若き獅子王。獅子かぶってるデニー。 来歴 本名はデニー・ステープルトン。 かつてヴァイオラ・バスカヴィルの家で起きた魔犬事件の犯人の息子。 母親の裏切りとホームズの登場により事件が解決した後に、黒い男が現れ父を殺したのを目撃。そこから逃げ出しヴァイオラによって拾われ、一目惚れする。 その後失敗による断罪を恐れるようになった彼は、絶対に失敗のない完璧な計画を練り上げられる頭脳を手に入れるのを目指す。そして碩学に匹敵する頭脳を得て、絶対に断罪をされない立場である王となることを誓い、バスカヴィル家の屋敷を抜け出して機関都市ロンドンにて革命を試みる。 能力 《怪異》群れのムリアン 《怪異》ブラックドッグ 装備 仕込み杖……獅子をかたどった杖。圧縮蒸気が充填されており、銃として使える 仕込み帽……帽子に内蔵された情報機械。通信機からの複数の情報を並行して処理することが可能 電信通信機……白黒パネル式表示板付きの電信通信機 本編での活躍 コネクションを得る為にチャペック教授の降霊会に所属し、そこで黄金瞳やタタールの門についての知識を得る。 その後は降霊会の成功を信じられずに脱会。英国で革命を起こすためにネットワークを広げ、革命を起こす機をうかがっているときに 黄金瞳のメアリを発見。《怪異》をけしかけるが、なんと父を殺した黒い男が現れ《怪異》群れのムリアンを砕かれる。 慄く彼だが野心を捨て去ることはできず革命とタタールの門の通過の両方を成功させることを決意する。 そして資金集めのため出席したとあるパーティーで幼少時に一目惚れしたヴァイオラと再会し、「デニー」であることに気付かれる。半ば逃げ出すような形でパーティーを退席しテムズのほとりまでやってくるが、目の前に現れた結社の影人間に反射的に仕込み銃を放ってしまう。そこにホームズが秘密裏に手配した警官隊が駆けつけ、嵌められたと気付いた彼は《怪異》を顕現させ、警官隊を皆殺しにしてメアリを追う。 《怪異》を使いメアリを追わせるものの、そこに魔犬の鳴き声を聞いてやってきたヴァイオラに「自分の所に戻ってきてほしい」と言われるが、それを拒絶して逃げ出してしまった。 最期は《怪異》ブラックドッグを砕かれ、チャーチル自身は門の手前で黒い水となって消滅した。 備考 本人のセリフに、「貴族の長男をなぶり殺しにし成り代わった」とあるように、本物のウィンストン・チャーチル本人は、デニーにより殺害されている。 セリフ・名言・迷言 「何……だと」 元ネタ おそらくモデルは実在の政治家サー・ウィンストン・レナード・スペンサー=チャーチル 第二次世界大戦時にイギリスの首相となりナチスと戦った。 関連人物 ヴァイオラ・バスカヴィル チャーチルが一目惚れした相手。 ベル・ウェブ チャーチルに惚れている少女。チャーチルを夕暮れの君と呼ぶ。 ハインツ・ヘーガー チェス仲間。仲良く見えるが、本人は共通点があるだけで吐き気がするほどに嫌っている。 登場作品 漆黒のシャルノス-what a beautiful tomorrow- 犬の人か、ヴァイオラとの再会のシーンは印象的だったなぁ -- 名無しさん (2013-01-19 22 25 00) 史実のチャーチルを殺害して成り代わっていることについての記述はいるかな? -- 名無しさん (2013-08-19 04 46 21) ↑書けることがあるなら編集して良いと思う。そういうWikiだし -- 名無しさん (2013-08-19 13 16 41) 一応編集しました。間違いがあったら訂正および削除してください -- 名無しさん (2013-08-19 23 49 45) 名前 コメント 合計: - 今日: - 昨日: -
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第2話 私が見たブリタニア 200 :チャーチルの犬[sage]:2011/06/09(木) 19 10 30.69 ID ELXHwPhz0 第2話 私が見たブリタニア ―1929年 エジプト カイロ 「ミスター・チャーチル、奥方のバッグをひったくりやがった不届き者をひっ捕らえましたぜ!」 「――――!―――!!」ジタバタ 「ありがとう…って、…………………まだ子供じゃないか…。」 「そうですな。まったく…ブリタニアの名士で、政治家であらせらるミスター・チャーチルの奥方様からひったくりをするたぁとんでもねぇクソガキだな!!」 「―――…。」 「鞭打ちにでもしてやりますか?」 「………いや、いいよ。この子の親と会って話をする。それだけで十分だ。親の名前を訊いてくれないか?」 「分かりやした。――――――――――、―――?」 「――。」ボソッ 「親はいないそうです。」 「そうか…………君、その子を放してやってくれないか?」 「ええっ!?」 203 :チャーチルの犬[sage]:2011/06/09(木) 19 16 19.39 ID ELXHwPhz0 「頼む。」 「まあ、アンタがそうおっしゃるなら…」 「………。」 「なんだ、坊主? お前には親がいないのか?」 「………。」 「それなら……私の所に来るか?」 「………。」 「心配するな。子供一人を養えないほど落ちぶれてはいないさ。」 「………。」 「あの、ミスター…訳しやしょうか?」 「いい。子供に意思を伝える時に大切なのは、言葉ではなく行動だ。」 ポンッ ナデナデ 「のぅ、小さきジェントルマンよ。」 「………。」 「このくたびれたジジイに人生を賭けてみる気は無いかい?」ニヤッ 207 :チャーチルの犬[sage]:2011/06/09(木) 19 21 29.08 ID ELXHwPhz0 ―1942年 北アフリカ オアシス ブリタニア一般兵士宿舎 AM 2:00 俺「………。」ブルッ ガバッ 俺「寒い…。」 スタスタスタ ―ブリタニア一般兵士宿舎外 俺「………。」ズズッ パトリシア「やほっ。どうしたの? 眠れない?」 俺「……はい。予想以上に冷えますね、砂漠の夜は。」 パトリシア「そうよねー。私もまだ慣れないわ。」 211 :チャーチルの犬[sage]:2011/06/09(木) 19 24 58.93 ID ELXHwPhz0 俺「あなたは、何故ここに? ここは一般兵士用の宿舎で、ウィッチ用の宿舎ではないはずですよ?」 パトリシア「いや~、パットン親父の部屋でみんなと飲んで騒いでいたらこんな時間になちゃって…。で、宿舎に帰る途中でアンタを見かけたから声をかけてみたってわけ。」 俺「そうですか。ああ、これ、飲みますか?」 パトリシア「ありがと❤ これ、紅茶?」ズズッ 俺「はい。」 パトリシア「ていうか、こんな夜遅くに泉から水を汲んで来て淹れたの?」 俺「はい。」 パトリシア「ひぇ~…アンタも好きねー……。」 俺「体を手っ取り早く温めるには、紅茶が一番ですので。」 パトリシア「ふ~ん…。それにしても、きれいなブリタニア語ね。」 俺「ありがとうございます。ブリタニア人とは程遠い容姿をしている自分だと、やはり気持ちが悪いでしょうか?」 パトリシア「そんなことないわよ。容姿とかはどうでもいいの。大事なのは心意気よ、心意気!」 俺「そう言っていただけると………うれしいです。」 213 :チャーチルの犬[sage]:2011/06/09(木) 19 26 25.19 ID ELXHwPhz0 パトリシア「う~ん…………もしかして、アンタって…私達のこと嫌ってないの?」 俺「? 嫌う理由に心当たりが無いのですが…。」 パトリシア「そうよね……でも、昼間邪魔したら撃つみたいなこと言ってたから、少なからず私達のこと嫌ってるのかと思ってたけど…。」 俺「アレには他意はありませんよ。ただ、私の邪魔を…ブリタニアの繁栄を邪魔するようであれば、容赦はしない。そのことを伝えたかっただけです。 チャーチル首相が撃てといえば、私はあなた方を躊躇なく撃ちます。」 パトリシア「ふ~ん…そっか…。」 ―トブルク東200km AM 10:00 ガードナー「俺准尉ィー、荷台の方は揺れてないですかー?」 俺「大丈夫ですー。とても快適ですよー。 すいません…。自分の鈍足なためにわざわざ戦場まで送っていただいて…。」 215 :チャーチルの犬[sage]:2011/06/09(木) 19 28 14.55 ID ELXHwPhz0 ガードナー「いいんですよ。我々にはこれくらいのことしか出来ませんから…。」 俺「そんなことは……」 ガードナー「いい大人が女子供に頼りきってしまって……情けない限りです…。」 俺「そんなことは……ないです…! 私達ウィッチはネウロイと戦う力があるからここにいるのです。でも、あなた方は戦う力がなくてなお決してここから逃げ出そうとしない。 あなた方の勇気には感服いたします。」 ガードナー「ハハハ…それは言い過ぎですよ。でも……ありがとうございます。 あ、もう到着ですね。」 俺「それでは、行ってきますね。」 ガードナー「必ず帰って来てくださいね…。」 俺「大丈夫ですよ。私にはまだやることがたくさんあります。それに、あなた方の勇気のためにも、決して死ぬわけにはいきません。 俺ブリタニア王国陸軍准尉、出るっ!」 139 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 02 26 55.51 ID 2cmhcX4O0 ―トブルク東200km 仮設テント内 AM 10:00 俺「…………。」ブロロロロ 加東「マイルズ少佐、本当にいいの?」 マイルズ「ええ……今回の敵は大型2体に中型が10体。その程度なら彼一人で充分よ。」 加東「ひょえ~……だからって彼一人に任せるっていうのも…ねぇ?」 マイルズ「はぁ……そうなのだけれど…彼が受けた命令イコールチャーチル国防相、つまり私達ブリタニア王国軍のトップの命令なのよね…。」 加東「それに逆らうのはいくらなんでも無理…か。で、私達が出てきたら、本気で撃たれそうだし…。」 ロンメル「一つの国のトップが関わってくると、さすがの我々も勝手が出来ないのだよ。」 加東「だからって、航空支援すらしないのは無茶ですって…。」 ロンメル「彼が直々にいらないと言ってきたんだぞ? そう言われたら、今の我々はそれに従うしかない。」 加東「でも…」 ロンメル「万一の時の戦略をモンティがちゃんと考えて用意してくれている。私とパットンだっている。 大丈夫。こう見えても我々はけっこう名の売れた指揮官なのだよ?」 パットン「そうだぞ。ただのダンディなおじ様ではない。」ニヒッ 加東「そう…ですね…! お願いしますよ、閣下。」 141 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 02 31 47.47 ID 2cmhcX4O0 『ネウロイを発見しました。これより交戦します。』 マイルズ「!」 加東「さて、お手並み拝見といきましょうか。」 俺フィィィィィィィ ロンメル「ん? 全身を覆うようにシールドを張ったのか?」 マイルズ「ああすれば、全方位からの攻撃は防げますからね。」 加東「いやいや、サラッと言ってるけど、あんなの簡単には出来ないわよ!?」 マイルズ「そうね。でも、アレが出来るからこそ彼は一人でも『部隊』と名乗れるの。」 加東「囲まれた……けど…。」 ネウロイシュピィィィィィ 俺「…………。」 加東「うわぁ…ネウロイの攻撃をものともしてない…。」 ネウロイキュィィィィィィ マルセイユ「ケイ! 飛行杯だ! 出撃しよう!」 142 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 02 36 07.26 ID 2cmhcX4O0 加東「いや…多分大丈夫よ、マルセイユ。」 ネウロイダダダダダダダ 俺「…………。」チャキッ ドンッ マルセイユ「お、飛行杯を撃ち落としたぞ。」 加東「今、真横でネウロイに攻撃されていたのに、それをまるで無視するなんて…。」 マイルズ「話には聞いていたけど…これはなかなか壮絶な光景ね…。たった一人で、一方的にネウロイを虐殺してる…。」 ロンメル「なるほど、ああやって絶対的な防御力で敵の懐に入り込み、確実に一体ずつ倒していくわけか。」 パットン「ガハハハハハッ! イカれてやがるな!」 俺ドンッ ドンッ ネウロイパリィィィィィィィィ ネウロイパリィィィィィィィィ 加東「やっぱり大型も一撃か…。」 144 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 02 40 37.01 ID 2cmhcX4O0 マイルズ「あとは中型が1体だけ…。」 俺「ハァ……ハァ………ハァァ!」ドンッ ネウロイパリィィィィィィ ロンメル「よし! これで全滅だな!」 マイルズ「飛行杯の増援があった分、さすがの彼もしんどかったみたいですね。」 俺「…ハァ…ハァ……!」フラフラ ロンメル「諸君、撤退だ。無駄足を踏ませて悪かったな。」 キュィィィィィィィィ 加東「なっ!? ネウロイ!? どこから!?」 ザアアアアアアアァァァァァァァァァ マイルズ「砂の中から!? しかもさっきよりも大きい…。」 146 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 02 42 31.33 ID 2cmhcX4O0 加東「そんなの反則…。」 ロンメル「ボサッとするな! すぐに出撃の準備をしろっ!」 マイルズ・加東「「え…は、はい!」」 ロンメル「マイルズ隊は準備が出来次第、すぐに出撃だ。細かい指揮は君に任せる。とにかくできるだけ早く進撃して、彼の救出を最優先にしろ。」 マイルズ「はい!!」 ロンメル「航空隊は少し待て。敵の特性を見てから、出撃の是非を決める。」 加東「はい。」 パットン「砲撃部隊、何やってんだ!? そんなチンタラやってたら日が暮れちまうぞ!?」 「「「は、はい!」」」 パットン「ロンメル! パットンガールズは準備万端だ! この子らの方が速いから先に出撃させちまうぞ!?」 ロンメル「ああ任せた、パットン。」 パットン「パットンガールズ、ロックンロール!!」 パトリシア・マリリン・アビゲイル「「「イエッサー!!」」」 147 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 02 45 12.55 ID 2cmhcX4O0 ロンメル「さて、シャーロット…準備は出来ているね?」 シャーロット「は、はい!」 ロンメル「よし。とにかく、ネウロイのど真ん中を狙って、どこでもいいから一発当てるんだ。ほんの少しでいいから、スキを作ってくれ。それでは、砲撃用―」 『待ってください。手出しは無用です。』 ロンメル「なっ…!?」 マイルズ「何を言ってるの!? あなたはもうフラフラじゃない!」 加東「あとは私達に任せてここは退きなさい!!」 ネウロイシュピィィィィィィィィ 俺『ハァ……ハァ…!』シュィィィィィィ ガガガガガガガ マイルズ「ほら! シールドもそんなに小さくなってる!」 俺『ハァ…まだ…ハァ………やれます…!』 148 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 02 48 58.80 ID 2cmhcX4O0 パトリシア「…………。」 俺『しかとその目に焼き付けてください……これがチャーチル首相の……ブリタニア連邦の力です……!』 ドンッ ダァンッ ネウロイキュオオオオオオ 加東「ダメ! 一発では倒しきれない…!」 俺「……クッ……!」フラ… パトリシア「危ない!」 俺「………ォォォォォオオオオオオオオオ!!」 ドンッ ドンッ ダァン ネウロイパリィィィィィィィ 俺「ハァ…ハァ……ハァ……………。」バタリッ 149 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 02 51 56.50 ID 2cmhcX4O0 ―トブルク基地 マイルズ「一体どういうつもり!?」 俺「…………。」 ロンメル「命令違反はまあよしとしよう。君の直属の上官はチャーチルブリタニア首相だからね。だが、あの時撤退をしなかったのはいただけないなぁ。」 マイルズ「あの時、自分がどういう状態だったか分かってるの?」 ロンメル「立つこともままならないで、あのネウロイを倒そうなんて、命を捨てるようなものだぞ。」 俺「…上官ではないあなたには関係のないことです。」 マイルズ「な―」 ロンメル「何を言っているんだ貴様はっ!!」 俺「」ビクゥ ロンメル「関係ない? ふざけるなよっ!? 国籍が違おうが軍が違おうが…私の前で命を無碍にするようなことは絶対に許さん!!」 俺「…………。」 151 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 03 00 08.57 ID 2cmhcX4O0 ロンメル「分かったかぁ!?」 俺「…………。」 ロンメル「返事はどうしたっ!!」 俺「………それでは、失礼します。」ペコリ スタスタスタスタ ロンメル「……ハァ…。」 マイルズ「申し訳ありません…ブリタニア軍を代表して謝罪します…。」 ロンメル「いいよ。結局彼がネウロイを倒してくれたことには変わりは無いからな。 しかし、彼は難儀な性質だなぁ…。」 マイルズ「…はい………。」 ロンメル「マイルズくん、彼は君に任せるということでいいかね?」 マイルズ「はい。でも、もしかしたらあの子がなんとかしてくれるかも…」 ロンメル「?」 152 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 03 06 09.18 ID 2cmhcX4O0 ―1938年 ブリタニア チャーチル宅 「サー・チャーチル、少しお聞きしたいことがあるのですが…。」 「? どうしたのだ、俺?」 「貴方は、あの時どうして私を助けてくださったのですか?」 「…………不服か?」 「い、いえ! ただ、先日教えていただいたことにそぐわないように思いまして…。 先日、大勢の貧しい人がいる中で、一人だけに施しを与えると他の者も施しを求めて暴動が起こるから、かえって良くないということを教えていただいたのですが…… それなのに、何故エジプトに大勢の貧しい人々がいる中で、私だけを助けてくださったのですか?」 「ふむ…」 「いえ…あのっ! 聡明なサー・チャーチルがどういうお考えだったのか気になっただけで……別に、非難をしているというわけでは…」 「…正直に言うと、あれは一時の気の迷いだったのだよ…。まだ幼いのに人生を諦めきった目をしていた君をどうしても放っておけなかった…。」 「そう……なの…ですか…。」 154 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 03 12 10.53 ID 2cmhcX4O0 「だが、失敗だったのは、あの日のあの瞬間だけだよ。」 「へ…?」 「あの日、私が助けた君は今では立派なブリタニア紳士になって私を支えてくれている。それは暴動が起こるリスクを代価とした利益としては大きすぎるものだよ。」 「…………。」 「君を助けたのは、私が人生で成し遂げた最高の偉業だ。」 「………ありがとうございます。」 「君が今ここにいることは、決して失敗などではない。私はあの日、君を助けた自分を心の底から誇りに思うよ。」 ―1942年 北アフリカ オアシス ブリタニア軍一般兵士宿舎外 AM 1:30 パトリシア「ハァイ❤」 俺「こんばんは。こんな夜遅くにどうされたんですか?」 パトリシア「少しアンタと話がしたくてね。今日も起きてくるかと思って待ってたら……これは予感的中ってヤツ?」 155 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 03 18 11.11 ID 2cmhcX4O0 俺「恥ずかしながら、今日も寒くて目が覚めてしまいました。やはり、この寒さにはなかなか慣れませんね。 あ、紅茶どうぞ。」 パトリシア「ありがと❤」 俺「今夜もパットン将軍の所へ?」 パトリシア「そっ。戦勝祝い❤」 俺「昨日もされていませんでしたか?」 パトリシア「うん、昨日も勝ったからね。」 俺「勝つたびにパーティーをするのですか…」 パトリシア「当たり前じゃない! また一歩平和に近づいたのよ? 喜んでパーティーを開かない方がおかしいわよっ!!」 俺「そういうものですかね…?」 パトリシア「そういうもんなのっ! それに……そのくらい喜んであげないと、勝利のために散っていった人が報われないじゃん……。」 俺「…………。」 156 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 03 24 09.66 ID 2cmhcX4O0 パトリシア「今日はありがとね。アンタのおかげで誰も傷つくことなく、ネウロイを追っ払えたわ。」 俺「いえ……私はブリタニアのために戦っただけで、貴方にお礼を言われる筋合いは……」 パトリシア「うっさいわねぇ……グダグダ言ってないで黙って感謝の気持ちを受け取りなさいよ。」 俺「私の発言は無視ですか…。」 パトリシア「そういうこと❤ パットン親父も言ってたわ。アイツはよくやってくれたって。」 俺「命令違反しても、ですか?」 パトリシア「たしかにそれは良くないけど……アンタが頑張ったという事実は変わらないってさ。」 俺「…………。」 パトリシア「私から見ても、あの時のアンタはイカしてたわよ。パットン親父ほどじゃないけどねっ!!HAHAHA!!」 俺「……ありがとうございます。」 パトリシア「命知らずのバカ……超クールじゃん!! アンタ気に入ったわ! ウチに来て犬のBobをFuckしていいわよ!」 俺「そ、それは遠慮しておきます…。」 パトリシア「何よ。つれないわねぇ…。これじゃあ、ウチのパパとは気が合いそうにないわね。」 俺「気が合う人なんてそうそういないと思いますよ…。」 157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/25(土) 03 25 32.31 ID B1dwh9W90 ちょっとBOBFUCKしてくる 158 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 03 30 20.92 ID 2cmhcX4O0 パトリシア「それにしても、アンタはどうしてあんなに頑張るの? まさか…チャーチル首相に家族を人質に取られているとか……!?」 俺「そんなことはないですよ。チャーチル首相には良くしていただいています。 それに、私の家族は私が小さい時に死んでしまっています。」 パトリシア「え…あっ……ゴメン…。」 俺「いいですよ、まだ私が小さい頃の話ですし。 ちょっと自分語りをしてもいいですか?」 パトリシア「カモンッ! どんな<アアン❤>で<イクゥ❤>な物語を聞かせてくれるの!?」 俺「ハハハ…そういうのではないですよ…。平凡な、不幸で幸福な一人の男のつまらない話です。 私はここ北アフリカのエジプト、カイロで生まれました。私の家は代々酒屋を営んでいて、毎日をそれなりに楽しく過ごしていました。 そんなある日、両親がブリタニア人に殺されました。」 パトリシア「…えっ……!?」 159 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 03 36 10.03 ID 2cmhcX4O0 俺「私が5つの時、私達家族が住む町にあるブリタニア人が新しい酒屋を開きました。そのブリタニア人の店の酒は粗悪でまずかったそうです。 だから、そのブリタニア人の店には客が全然来ませんでした。彼は、その原因を私の両親の経営する店があるからだと考えたようです。 彼は私達の家に火を付けました。」 パトリシア「…………。」 俺「助かったのは、出口から近い所に部屋があった私だけ。両親も、祖母もその火事で死んでしまいました。 犯人が新しく町に来たブリタニア人だということは、目撃者の証言ですぐに明らかになりました。しかし、地元の警察は彼を逮捕することはできませんでした。 彼の身柄を引き取ったのは、ブリタニア大使館。彼の裁判はブリタニアで開かれました。治外法権というやつですね。 そのブリタニア人は証拠不十分ということで、無罪になりました。」 パトリシア「ひどい……。」 俺「その出来事で、私は家族と家と、生きる希望を失くしました。 それからの私は、観光客のブリタニア人から引ったくりをしてなんとか生計を立てて暮らしました。あの頃はいつ死んでもおかしくなかったですよ。 私がチャーチル首相と会ったのはその時です。」 パトリシア「…………。」 160 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 03 42 10.17 ID 2cmhcX4O0 俺「首相は、チャーチル夫人のバッグを盗んだ私を咎めず、そればかりか私をブリタニアに連れ帰って養ってくださいました。 あの時はまだブリタニア語は全然分からなかったから、首相が何と言ってくださったのか覚えていませんが、頭を撫でてくれた手がとても温かったのは覚えています。」 パトリシア「………ふぅん…。」 俺「突然家に押し掛けてきた私を、チャーチル家の方々はあたたかく迎えてくださいました。 チャーチル首相は首相ご自身でブリタニア語を私に教えてくださいました。 ブリタニア語をまったく話せない私に身振り手振りで懸命に伝えようようとされている姿をよく覚えています。 そのおかげで学校に通える歳までに、なんとか日常会話くらいならブリタニア語で出来るようになりました。」 パトリシア「…………。」 俺「チャーチル首相は私をとてもいい学校に通わせてくださいました。 その学校の方々も、ブリタニア語もおぼつかない上に、どう見てもブリタニア人には見えない褐色の肌をしたなんとも胡散臭い私でも一人の友人として扱ってくれました。 その学校に通いながら、私は戦士として戦う鍛錬を始めました。」 パトリシア「…………。」 162 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 03 48 57.05 ID 2cmhcX4O0 俺「私が人並みの人生を歩めているのは、チャーチル首相とそのご家族、そして私がブリタニアで関わった全ての人々のおかげです。 決して家族がブリタニア人に殺されたことを忘れたわけではありません。 でも、私が見たブリタニアは、あたたかくて気高かった。」 パトリシア「…………。」 俺「ブリタニア王国のため……と大きなことを言っていますが、私はただ…チャーチル首相やチャーチル家のみなさん、幼馴染や友人達に幸せで誇り高く生きてほしいだけなのです。 私はそのために強くなった。彼らにずっとあのままでいてほしいから強くなったのです。」 パトリシア「………Zzz……………ハッ!?……ご、ゴメン…! あの、その…パットン親父の部屋で大騒ぎしてたからちょっと疲れちゃって…!」 俺「ハハハッ……いえいえ。こちらこそすいません。長々と一人で喋ってしまって。 今度は貴方のお話を聞かせていただいてよろしいですか?」 パトリシア「へ……私………?」 俺「はい。貴方は何故遠くリベリオンからここアフリカまで来たのですか?」 163 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 03 55 06.62 ID 2cmhcX4O0 パトリシア「う~ん……そうねぇ…。 私はさ…リベリオンが大好きなのよね。賑やかで、楽しくて。 リベリオン人として生まれて本当に良かったと思ってる。」 俺「フフッ……そうなのですか。」 パトリシア「その大好きなリベリオンがさ……欧州を助けたいって言ったの。 お節介かもしれないけど、困ってる人達を助けたいって言った。 だったら、一肌脱いであげないわけにはいかないじゃない?」 俺「…………。」ニコニコ パトリシア「…何よ……ニヤニヤしちゃって…。」 俺「貴方は……素敵な女性ですね。」 パトリシア「なっ……とっ、突然何を言い出すのよ…!?///」 164 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 04 00 25.64 ID 2cmhcX4O0 俺「フフフッ…思ったことを言ったまでですよ。」 パトリシア「わ、私なんてっ…チャラチャラして…品もなくて……!」 俺「いえ…貴方は素敵ですよ。貴婦人が優雅に紅茶を飲む姿よりも、貴方が好きなものについて楽しそうに語る姿の方が、ずっと魅力的です。」ニコッ パトリシア「うぅっ………///」 俺「パトリシアさん…私が言うと、どの口がそれを言うのかと思われるかもしれませんが ………がんばってください。 私は貴方を応援しています。」 パトリシア「ハァ…本当にアンタだけには言われたくない言葉だよね。 でも…………………ありがと。」 165 :チャーチルの犬:2011/06/25(土) 04 00 51.29 ID 2cmhcX4O0 次回予告 ライーサ「私達はカールスラントアフリカ軍団よ。」 マルセイユ「お~い、マティルダ~新人が来たんだから、パーティの準備しろ~。酒だ~酒持って来~い。」 マティルダ「お任せください、鷲の使い。」 シャーロット「…………………………ダルイ…。」 フレデリカ「十代滅べ。」 ロンメル「以上、全員我輩の養女である。」 シュミット「誰だよカールスラント軍人は堅物ばっかりだとか言った奴は…。」 次回「チャーチルの犬」第3話 アフリカの三将軍 第3話へ続く
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第3話 アフリカの三将軍 20 :チャーチルの犬[sage]:2011/08/31(水) 19 45 23.14 ID kkaXhzQa0 第3話 アフリカの三将軍 俺「………。」ガチャッ ダァァァァァァン 俺「……ネウロイ殲滅完了…。」 マイルズ「お疲れ様、俺くん…。」 シャーロット「俺准尉が来てから2週間、私達は一度も戦っていませんよ…?」 ロンメル「ふむ…俺准尉が全てのネウロイを倒してくれるからなぁ。」 マイルズ「戦わなくてもいいのはイイことですけど…。」 ロンメル「皆はけっこう困惑しているみたいだね。」 マイルズ「はい…。今まで自分達が必死で守ってきた戦場で、彼が来ただけであっという間に戦局が好転してしまうことがどうしても納得いかないんです…。」 シャーロット「私はもういらない子なんでしょうか?」グスッ ロンメル「そんなことはないよ。君達にも戦ってもらう時は必ず来る。 彼一人でネウロイを全滅させるなんてことは、絶対に無理なんだから。」 23 :チャーチルの犬[sage]:2011/08/31(水) 19 49 52.21 ID kkaXhzQa0 俺「………。」 パトリシア「Hi❤ お疲れ様! 結局今日も一人で終わらしちゃったわね!」 俺「これがブリタニアのちk――」 パトリシア「アンタ気に入ったわっ! ウチに来てDutch WifeのArtemisをfuckしていいわよっ!」 俺「…………………ついに人ですらなくなりましたね…。」 パトリシア「ウチのパパと穴兄弟よ?」 俺「うわぁ…。」 パトリシア「とにかく! 今日一日、お疲れ様❤ アンタのおかげでまたたくさんの命が救われたわ。」ニコッ 俺「………。」 24 :チャーチルの犬[sage]:2011/08/31(水) 19 53 49.42 ID kkaXhzQa0 ―1932年 ブリタニア ウィンストン・チャーチル邸 「こんにちは!」 「こ、こんにちワ…。えっと…貴女は……?」 「私はパトリシア・シェイド! パティって呼んでね♪」 「あの…パトリシアさんは何者ですカ……?」 「パパがね、ここのおじさんに用事があるって言ってね、私もここに付いてきたのっ! 貴方は誰!? ここのおじさんの子供!?」 「わ、私は俺デス…。ここには、家がなくなった時に拾われて来ましタ…。」 「ふ~ん、そうなんだ。おじさんは優しい人なんだね♪」 「ハイッ!」 25 :チャーチルの犬[sage]:2011/08/31(水) 19 57 30.40 ID kkaXhzQa0 「そうだ、俺くん。紅茶、飲みたくない?」 「紅茶……ですカ…?」 「うん! 最近ママに淹れ方を習ったの!」 「へぇ…まだちっちゃいのにスゴイですネ…。」 「ふふん♪ れでぃのたしなみなのです!」 「フフフ…きっと貴女なら素敵なレディになれますヨ。それでは、キッチンにご案内しますネ。 あと、私にもおいしい紅茶の淹れ方を教えてくだサイ。」ニコッ 27 :チャーチルの犬[sage]:2011/08/31(水) 20 01 19.83 ID kkaXhzQa0 ―1942年 北アフリカ オアシスの外れ PM3:00 俺「………。」 ズズッ 俺「………。」 ズズッ パトリシア「やっほ♪ 今日もまたアフターヌーンティー?」 俺「はい。」 パトリシア「好きねぇ。こんな簡易机まで用意して。 それにしても、イスがもう一つあるのはどうして?」 俺「アフターヌーンティーというのは、本来は社交の場としての意味合いが強いものなんです。」 パトリシア「それで、一人でも席を二つ用意していると。あ、アンタなかなか悲しいことするのね…。」 俺「マイルズ少佐もモントゴメリー将軍も私といっしょでは気まずいでしょうからね。」ズズッ パトリシア「自覚あったのね、アンタ…。」 28 :チャーチルの犬[sage]:2011/08/31(水) 20 03 29.42 ID kkaXhzQa0 俺「慣れていますから。」 パトリシア「………しょうがない。私が付き合ってあげるわ。」 俺「えっ?」 パトリシア「ほら、とっとと注いでよ。」 俺「は、はい…!」 パトリシア「ありがと❤」 ゴクゴク パトリシア「プハーッ……うめぇぇ! やっぱりアンタが淹れたヤツはおいしいわ! パットン親父と盗み飲んだモンティが淹れたヤツとは大違い!」 俺「そ、そうですか…。」 パトリシア「何? その苦笑い。お茶なんて飲めればそれでいいじゃん。」 俺「まぁ、そうですね…。そういえば、私の幼馴染も『おもてなしは作法よりもまずはお茶の味だよ♪』と言っていました。」 パトリシア「へぇ、イイこと言うのねその人。」 29 :チャーチルの犬[sage]:2011/08/31(水) 20 04 54.68 ID kkaXhzQa0 俺「もう一杯いかがですか?」 パトリシア「うん。ちょうだい♪」 ?「ワシもいただこうか。貴様の鮮血をたっぷりと注いでなっ!」 バキュゥン 俺「ひぃ!?」 パットン「しまった…手元が狂って外してしまった。次はしっかり狙って目の前の発情狼の脳天に風穴を開けてやらないとな。」 パトリシア「パットン親父!?」 パットン「ワシのかわいいエンジェルちゃんとイチャイチャお茶会とはいい御身分だな?」ジャキン 俺「いや…あの……」 パトリシア「パットン親父! いくらなんでも銃撃はマズイってば!」 俺「パトリシアさん…!」 パトリシア「こういう時は、決闘……でしょ❤」 俺「は…?」 パットン「ガッハッハッハ! そうだな! 小僧、表に出ろっ!」 176 :チャーチルの犬[sage]:2011/09/01(木) 05 21 32.52 ID 0c6pM5Yq0 俺「どうしてこんなことに…」 パットン「決闘って言っても銃はナシだ。ヘナチョコのお前がヘマしてエンジェルちゃんに当たったりしたら一大事だからな。」 俺「はぁ…。」 パトリシア「俺ー死なないようにねー♪」 パットン「ワシが勝ったら、お前は明日からエンジェルちゃんの奴隷な。おっと、それはご褒美かな?」ニヒッ 俺「ふむ…奴隷はちょっと困りますね……。それじゃあ、私が勝った時は――」チラッ パトリシア「?」 俺「パトリシアさんと一日デートさせてください。」 パトリシア「なっ……!?///」 パットン「ほぅ……おもしろいな…。これで容赦をする必要が一切なくなった。」コキコキ ロンメル「そうだ、やってしまえパットン! 我輩の養女とデートなぞ百万年早いわっ、このフニャチン野郎!」 モンティ「………。」 俺「ロンメル将軍にモントゴメリー将軍!? 何をされているんですか!? 痛いっ! 痛いです、モントゴメリー将軍! 石を投げないでっ!!」 177 :チャーチルの犬[sage]:2011/09/01(木) 05 22 38.61 ID 0c6pM5Yq0 ロンメル「何って、娘を見守るのは父として当然のことじゃないかい?」 モンティ「別に…私はリベリアン娘のことなんてどうでもいいんだ……。でも、ロンメルが無理に誘うからしかたなく…」ブツブツ 俺「ちょっと何を言っているのか分かりません……。あと、モントゴメリー将軍は私と目を合わせてください。」 パットン「おい。グズグズしていないで、とっとと始めようじゃないか。」 俺「そうですね。それでは、パトリシアさん…………………………………勝ってきます。」ニコッ パトリシア「へっ!? あっ…………うん…。///」 俺「私は軍隊格闘術には少々の自信がありましてね…。チャーチル首相に襲いかかる暴漢5人を一人で撃退したのはいい思い出です。 申し訳ないのですが…… 手加減はしませんよっ!」ブンッ パシッ パットン「それはスゴイな。でも…」ギリギリ 俺「えっ……?」 パットン「軍隊格闘術を極めたのは君だけじゃないのだよ?」ニヒッ 178 :チャーチルの犬[sage]:2011/09/01(木) 05 26 55.82 ID 0c6pM5Yq0 俺「ハァ……ハァ…!」グッタリ パットン「YAHAAAAAAAAAAAAAAAAA!!」 ロンメル「でかしたぞ、パットン!!」 モンティ「死ねっこの<放送禁止!>野郎!」 俺「痛いっ! だから石を投げないでくださいって!」 パトリシア「大丈夫?」 俺「ハァ…金的は……反則じゃないですか…?」 パトリシア「パットン親父は戦場では反則なんて言っていられる暇なんてない、っていっつも言ってるわよ? むしろ眼つぶしをされなかっただけまだマシ。」 俺「これは戦争じゃなくて決闘ですよ?」 パトリシア「戦争中毒の親父にはそんなの関係ないって。」 俺「ハァ……最近できたばかりのフェアバーン・システムをあれだけ使いこなすなんて、どういうことですか…。」 パトリシア「あの人は新しいものが好きだからねぇ…。」 俺「まったく……頼もしい限りですね…。」 パトリシア「そうね❤」フフッ 179 :チャーチルの犬[sage]:2011/09/01(木) 05 30 38.85 ID 0c6pM5Yq0 俺「さて……これはちょっと骨が折れますね…。」ヨロヨロ パトリシア「金玉潰されといてまだやるの…?」 俺「貴女とのデートがかかっていますからね。」 パトリシア「う~ん…やっぱりアンタのことよく分からないわ…。」 俺「私も貴女のことが良く分かりません。だから、一日一緒にいて…お互いのことをもっと知りましょう。」ニコッ パトリシア「うん♪ それはいいわねっ❤」 パットン「ほぅ…まだ勃つのか、Nuts Guy? これ以上痛めつけられたら、そのお粗末なPeterが潰れてしまうぞ?」ニヤニヤ 俺「黙ってください…。これ以上老いぼれED野郎に遅れは取りませんよ…。」ヨロヨロ パットン「言うねぇ。それじゃあ、次こそ手加減ナシでいくぞ?」コキコキ 俺「上等です…。いくぞ、このbellend野郎おおおおおおおお!!」ダッ パットン「来いやあああああああああああこのmasterbation野郎おおおおおおおおお!!」 ロンメル・モンティ「「○τ☀◆?>△!!」」ダッ 180 :チャーチルの犬[sage]:2011/09/01(木) 05 33 49.88 ID 0c6pM5Yq0 マイルズ「ど、どうしたんですかそのケガ!?」 パットン「アレだよ。ちょっと若い頃を思い出してしまってね。」 マイルズ「意味が分かりません…。」 ロンメル「いや~まさかあんな所にアフリカゾウがいるとは思わなんだ。」 マイルズ「いやいやそんなわけないじゃないですか!」 モンティ「彼の言う事は本当のことだと君が思うことは正しいように見えて、それは実は間違いだとパットンが言っていたが、 奴の言う事は信用できないと加東大尉が言っていたからそれは嘘ですよと正直者の稲垣軍曹が言っていたことを私は覚えていない。ちなみに私は嘘吐きだ。」 マイルズ「え? え?」 俺「あの…モントゴメリー将軍。どさくさに紛れて将軍を傷つけることになってしまい申し訳ございません…。」 モンティ「何、気にする必要はないよ俺くん。」 俺「でも…」 モンティ「君にはまだまだ利用価値がある。自分がボコボコにされたくらいで君を切るなんて愚を犯すほど老いぼれてはおらんよ。」ニヤッ 俺「そ、そうですか…。」 182 :チャーチルの犬[sage]:2011/09/01(木) 05 37 32.76 ID 0c6pM5Yq0 マイルズ「あの…やっぱり皆でケンカとか……。」 ロンメル「違うよ、マイルズくん。ただアフターヌーンティーがヒートアップしてしまっただけだよ。」 マイルズ「どんなティーパーティですか…。本当なの、俺くん?」 俺「本当ですよ。いやぁ…リベリオン式のティーパーティは過激でした。」ニコッ マイルズ「あれ?」 パトリシア「俺が笑った…?」 俺「いや、私はけっこう笑っていませんか?」 マイルズ「私は見るの初めてよ…?」 俺「あれ…?」 パトリシア「意識してなかったのね…。」 ロンメル「笑えばちゃんと年相応に見えるな。」 パットン「ふむ……なかなかかわいいじゃないか。どうだ? 今回の件で本当に女の子になっていたら、ワシのエンジェルちゃんにならんかね?」ニヒッ 俺「お断りします。」ニコッ 183 :チャーチルの犬[sage]:2011/09/01(木) 05 40 09.52 ID 0c6pM5Yq0 パトリシア「それで…あの……デートは…?///」 俺「将軍のそのボロボロの顔を見るに……この勝負は私の勝ち、ということでよろしいですか?」 パットン「内股で股間を押さえてヨタヨタしている奴が何を言う。」 ロンメル「もういいだろう、パットン。若い男女の恋路を邪魔するのは野暮だよ。」 モンティ「そうだ。いい加減にしたまえ。私が引率すれば、問題ないだろう。」 ロンメル「ん? モンティ、今何と言った? 我輩がしっかりと娘を見守るからお前は別にいらないぞ?」 モンティ「分かったよ、ロンメル。君は私にケンカを売っているのだね?」 ロンメル「ははは…<あああああ>するぞ、フニャチン野郎。」 パットン「まぁ、君達落ち着きたまえ。 エンジェルちゃんはワシとデートするにきまっとろうがああああああああああ!!」 ロンメル・パットン・モンティ「「「やるかこの野郎っ!?」」」 184 :チャーチルの犬[sage]:2011/09/01(木) 05 41 03.11 ID 0c6pM5Yq0 ギャーギャー 俺「騒がしい人達ですね…。」フフッ マイルズ「そ、そうね。」 パトリシア「やっぱりアンタ今日変よ?」 俺「何故か知らないですけど、楽しくて仕方ないんですよ。」ニコニコ パトリシア「確かにねぇ………」チラッ ロンメル「まったくブリタニア人は自分勝手で困るっ!」 モンティ「カールスラントの堅物に言われたくないわっ!」 パットン「まぁ、諸君落ち着きたまえ。ウィッチは全員ワシのエンジェルちゃん。オーケー?」 ロンメル・モンティ「「コーラでも飲んでろリベリアン!!」」 パトリシア「愉快な親父達よね♪」 186 :チャーチルの犬[sage]:2011/09/01(木) 06 01 32.09 ID 0c6pM5Yq0 次回予告 加東「私達は扶桑皇国陸軍アフリカ派遣独立飛行中隊、通称『砂隊』よ。 私がその隊長の加東圭子。ピチピチの23歳よ☆」 真美「」 氷野「」 加東「何よっ! 台本にそう書いてあるのよっ!」 真美「」 氷野「」 加東「何か言いたいことがあるなら言いなさいよっ!」 真美「あの……その…」 氷野「プッ………23歳でピチピチは…クッ……無理があると思うでありますwwww」 加東「………。」 真美「ケイさん!? ボヨールド40mm砲はしまってください! ていうか、なんで持てるんですかっ!? ケイさああああああああああああああああああああああん!!」 次回「チャーチルの犬」第4話 お茶と乙女とお婆ちゃん
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登録日:2014/04/27 Sun 16 25 00 更新日:2024/04/18 Thu 04 24 27NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 イギリス ウォーモンガー クレイモア コマンド部隊の魁 ジャック・チャーチル スコットランド バグパイプ マッド・ジャック リアルホークアイ ロングボウ 戦列歩兵 戦国武将 抜剣突撃 無双ゲー 生まれる時代を世紀単位で間違えた男 英国陸軍 英国面 軍人 軍人? ジョン・マルコム・ソープ・フレミング・チャーチル(1906-1996)とは、スコットランド魂あるいは英国面という概念の擬人化存在であり、ある意味空の魔王や白い死神の同類である。 通称「マッド・ジャック」。座右の銘は「士官たるもの剣を持たずして戦場に赴くべきではない」。 簡単に言うとFPSの世界で一人だけシステムが無双シリーズな人。そしてたぶん真の出身はFE世界。 wikipediaではクレイモアを片手に上陸をしている勇姿を見ることができる。当然地雷じゃないです。 なお、第二次世界大戦期のイギリス首相サー・ウィンストン・チャーチルとは関係ない。 大戦前、あるいはマッド・ジャック潜伏期 生まれは英領香港で(没地と同じサリーだったり、植民地だったスリランカとも)、二十歳の時に王立陸軍学校に入学。卒業後はマンチェスター連隊に配属され、英領ビルマで軍務に就く。 この時、何がどうしてそうなったかは置いておくとして、カルカッタまでわざわざ無線を習いに往復4,000kmかけて「チャリで来た。」を敢行するなど、既に後のマッドぶりの片鱗を見せている。 が、本人曰く「あまり楽しくなかった」らしく1936年に除隊。第二次大戦が始まるまで新聞社に勤めていた。 覚醒、マッド・ジャック 第二次大戦が始まると再志願し軍務に復帰。なお、理由は「戦争ができるから」の模様。貴官はどこぞの初音デブか。 が、彼が配属されたのは「名目上だけ戦争やってる」おフランスの国境沿い。これではつまらんとフィンランド義勇軍に志願するも、それそのものが中止になってしまい暇を持て余す。 ……と思ってたらついにドイツがベルギーに侵攻。大喜びで戦争しに行くこととなった。 そしてこれこそがマッド・ジャック伝説の幕開けであった。 なんと近代戦のまっただ中、ロングボウぶっぱして下士官ぶち抜くという嘘と冗談と英国面が総動員したようなスコアを叩き出してしまう。 当然第二次大戦唯一の「弓矢による」殺害スコアだがこんなん誰も真似せんわ。 また、いち兵士としても普通に優秀で、撤退中に取り残された戦車長を救出するなど地味に戦果を挙げている。 しかしいくらチートが奮戦しようが勢いに乗りまくって押せ押せムードのドイツ軍を押し止めることはできず、ダンケルク経由でイングランドに撤退。 新設されたコマンド部隊に「意味はわからないがとりあえず危険な任務がいっぱいで楽しそうだから」というアレすぎる理由で志願。 コマンド部隊をひとつ任されることとなる。絶対クレイジーさで率いていたに違いない 1941年12月27日、マッド・ジャック伝説第二幕。 ノルウェーに展開していたドイツ軍に対する奇襲攻撃(オペレーション・アーチェリー)においてあろうことかバグパイプを演奏しながら抜剣突撃をやらかすという凶行に出る。 奇襲って奇怪な襲撃って意味じゃねーから! しかも突撃を成功させ、非常に少ない犠牲で島一つ占拠してしまうという戦果を叩き出してしまった。そして叙勲された。 ついでにコマンド第二部隊の隊長に昇進した。 1943年7月、マッド・ジャック伝説第三弾。 麾下のコマンドを率いて南伊で破壊工作の指揮を執るが、今度はナポレオン戦争時代よろしく戦列歩兵陣で突撃。 ……というのは有名な誤解で、実際は数的不利を覆すために総勢65名のコマンド部隊を6つの横戦列に分散。 何も見えなくなる深夜を待って、6方向から大声で「コマンドー!」と鬨の声を挙げながらドイツの砲兵陣地に襲いかかった。 目視による判断が出来なかったドイツ砲兵部隊はてっきりいつの間にか大軍に包囲されたと勘違いし大混乱。 教科書入りにできるような模範的な夜間奇襲の末に、100名以上の捕虜を取るというガチの大戦果が上がった。 なお、本人は当然のように指揮官先頭で抜剣突撃していた模様。帰路では手押し車に救助した負傷兵を載せ、捕虜に運ばせていたという(本人いわく「ナポレオンの戦争を参考にした」)……もう本当に何なのこの人。 1944年、マッド・ジャック伝説第四章。 ユーゴ戦線に投入され、ヨシップ・ブロズ・チトー率いるパルチザンと共闘。 5月にブラチ島攻撃命令を受け、パルチザン1,500人と配下のクレイジーコマンド40余名を率いて奇襲を敢行する。 上陸後の砲撃にビビってとんずらこいたパルチザン()を尻目にバグパイプを吹き鳴らして攻撃続行を指示、砲撃で次々部下が倒れる中でなおもバグパイプを奏でつつ奮戦するが、敵の手榴弾を食らい昏倒。 捕虜として収容所に送られるが、バグパイプを吹いては感想をそこらのドイツ兵に求めるなど相変わらずなフリーダムっぷりは健在だった。 当然収容所で燻っているような男ではない。 一度目は放棄された排水管を通り脱出するが、海沿いの街近くのところで捕まってしまう。 二度目はハードモードにもかかわらず脱走に成功、一週間かけて200kmを踏破し米軍への合流を果たす。 と言われているが、実際は脱走というより、ジャックたちイギリス将校や敵軍の高級将校、その他ナチスに反逆したドイツ軍将校や政治家などといった高位な囚人140人がダッハウ強制収容所から南チロルへ移送されていたのだが、ナチスSSに対してドイツ国防軍の横やりがあり、そのゴタゴタに乗じ国防軍から離れ、100km歩き米軍機甲部隊と出会って…というのが本当のところ なお、人質の1人が泥酔したSS部隊の人間の財布からパクった文書によると、英国軍人全員と他国軍人含む28人は処刑するように求められていたようである。 この男、頭がおかしいくせに、前述の手榴弾を食らって死んでいないなど、妙に運が良い。 その頃には西部戦線は消化試合だったため太平洋方面への配属を志願するが、インドに着くか着かないかで終戦。 これには彼もマジギレし、「クソ忌々しいアメ公が余計な仕事しやがって、あと10年は戦争できたってのにグギギ……」とのコメントを残している。もうホント揺るぎねぇな。 戦後のジャック・チャーチル 1948年4月13日、ジャックは軍人としてかくあるべしという行動を見せた。 空挺兵の資格を取得してパレスチナ勤務中のジャックは、ハダサー医療従事者虐殺事件の現場に居合わせたのだ。 これはハダサー病院での講演に向かユダヤ人医療関係者たちが搭乗したバスを、アラブ人テロリストが銃撃したというもので、当時の複雑な情勢から委任統治中のイギリス軍が長時間介入を拒否した結果、死者79名、負傷者20名を出した大惨事である。 しかし12名の部下と共にバス警護の任務についていたジャックは、イギリス軍の命令を無視して躊躇なく事態に介入。 百名以上(二百五十名とも)のアラブ人武装集団に対して、英国軍の介入により事態が収束するまでの数時間、抗戦し続けた。 そしてその後700人のユダヤ人関係者を病院から避難も行った。 この一件に関して一つ断言できる事があるとすれば、この時のジャック・チャーチルは決してマッドなどではなかった、という事だ。 退役後のマッド・ジャック 戦後は河川逆流を利用して川でサーフィンするという画期的すぎてやっぱり英国面な方法でサーフィンを楽しむ。 一応フォローすると、イギリスではサーフィンできるスポットがエラい貴重で、 「それなら河川逆流使えばいいんじゃね?」となったのもわからない話ではない。ないったらない。 1959年に退役、1996年にサリーでその生涯に幕を下ろした。享年89歳。 武装 なんかもう挙げた戦果がアレすぎて概念武装か霊装の類じゃなかったのかとか疑いたくなるが、全部れっきとした普通の武器。 むしろ問題はこれらを使って戦果を挙げたのが第二次大戦期という事なのだが。 クレイモア クレイモアと言えば対人地雷、もしくはスコットランド発祥の両手剣と思われがちだかどちらでもない。同じくスコットランド発祥だが篭柄の付いた所謂ブロードソードと呼ばれる片手剣。 どちらにせよ生まれる年代を世紀単位で間違えてる気がする。 ロングボウ それなりのスコアを叩きだしている……らしい。銃など無粋、真の士官は弓で殺す。 (狙撃銃じゃ)いかんのか? と聞きたくなるが、彼にはこっちのほうが性に合うのだろう。 生まれる年代をry バグパイプ ある意味彼の魂の一部。味方の鼓舞から突撃指示、攻撃続行の檄など用途は多彩。 それ攻撃力強化とか演奏しながら殴りかかるどっかのハンターの武器なんじゃ……。 追記・修正はバグパイプ片手に抜剣突撃成功させてからどうぞ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 事実は小説よりも奇なりを地で行くお方、実際聖杯戦争に参戦したら恐ろしく強いとは思う -- 名無しさん (2014-04-27 16 58 15) 愉快な枢軸トリオとタメ張れる人材なんていないと思ってたから、話を聞いた時は仰天した -- 名無しさん (2014-04-27 19 16 46) この時代のクレイモアって、サーベルみたいなやつじゃなかったか? 同名だけど両手剣とは別種の片手剣。指揮官だからそっちの方がしっくりくるだろうし。 -- 名無しさん (2014-06-12 22 59 19) セイバー、アーチャーとライダー(サーフィン)の適正有るな(笑) -- 名無しさん (2014-06-12 23 16 48) コイツの存在のせいで銃や近代兵器が弓や剣相手に無双する展開が疑問に思ってしまうようになってしまった。誰も真似出来無いのか -- 名無しさん (2014-07-22 00 17 05) マイナーツァーゲンといい、英国は半世紀に数人の単位くらいに奇人が発生するからある意味で凄い -- 名無しさん (2014-08-01 14 09 23) この時代に剣って軍から支給されるもんなの? -- 名無しさん (2014-08-01 17 49 13) 剣もロングボウもバグパイプも自前だろう、たぶん -- 名無しさん (2014-08-14 18 56 31) 戦列歩兵陣を命令されてバカ正直に遂行した部下達も同程度にクレイジーだよな... -- 名無しさん (2014-08-28 22 56 05) だれだこいつを中世から第二次大戦期に召喚した奴は・・・ -- 名無しさん (2014-09-18 19 16 27) 彼はそのマジキチぶりしか注目されてないが、銃相手に剣で無双してたという異常な事実。なんで生きてるのかマジで不明。アニメみたいに避けてたのか? -- 名無しさん (2015-02-14 16 42 17) ↑そうは言っても銃の命中率なんて大した事ないからな。 -- 名無しさん (2015-05-07 01 17 18) 銃の命中率なんて大した事ないとか、決闘でもやってるんですかね? -- 名無しさん (2015-05-08 12 48 51) WWⅡ限定聖杯戦争ではイギリス代表はウィンストン・チャーチル、ジャスパー・マスケリン、ジャック・チャーチルの三人の内のだれかだろうな -- 名無しさん (2015-05-22 19 16 55) ↑3 余りの光景に中世の亡霊が出たとか幻覚を見てるとか疑って相手が撃つのを躊躇ったんじゃないか?戦場で変なモノを見てしまうのは意外と多いと聞くし。 -- 名無しさん (2015-06-07 08 01 20) 目を疑うと通り越して、笑いが止まらなくなったわ。ほんとになんなんだこいつ。 -- 名無しさん (2015-08-27 09 30 07) こんなの、近代の戦場で見かけたら幻影かと思うわ。CoDとかBFで鎧武者が法螺貝吹きながら突っ込んでくるようなもんだろ。 -- 名無しさん (2015-08-27 09 33 59) この人の笑い所の一つは、普段クロスボウ持ってるくせにオペレーションアーチェリーにはクロスボウを持ち込んでないことだと思う -- 名無しさん (2016-02-06 01 16 20) 実は敵の砲撃と銃撃の嵐の中バグパイプ演奏しながら行進はハイランダーズもやってたりする -- 名無しさん (2016-02-17 00 25 04) ↑15 空飛ぶサーフボードに乗りながら戦うのか...... -- 名無しさん (2016-08-07 19 59 17) タイムスリップでもしてきたのかと疑いたくなるレベル -- 名無しさん (2016-08-20 01 00 39) 指揮官として攻勢を維持したり、命令自体には割と素直だったり、クレイジーな行動の中に一種の冷静さも垣間見えるのが性質悪いというかなんというか…w -- 名無しさん (2016-08-22 23 15 12) ある意味枢軸トリオよりひでえ。あいつらはまだあの時代の装備で戦争してるのにこいつは・・・ -- 名無しさん (2016-09-13 15 46 29) やってることはほんとキ◯ガイにしか思えんのだが、実際は普通に軍役果たしてたり記者やったりそもそも戦闘の中身以外は軍の規律に忠実だったりするから、ただの頭おかしい人じゃない。全て彼なりに成算があってやった。これが本当に意味わからん・・・どうやったらこんな戦い方で勝てるって思考になるんだ・・・ -- 名無しさん (2016-10-15 03 01 38) ドリフかエンズじゃないのか -- 名無しさん (2016-10-19 16 36 18) FE世界からの来訪者とはいうが、基本FEは無双できるゲームではないので….じゃああんた本当どこが出身地なんだ? -- 名無しさん (2016-12-11 01 19 57) ↑ 育てた後で地形と武器を選べば出来るだろ、特に聖戦 -- 名無しさん (2017-01-18 13 08 26) ↑2無双シリーズ出ちゃったよ.... -- 名無しさん (2017-01-22 22 19 17) 理由があってこんなことやったんだろうけど理由がさっぱり分かんない…… -- 名無しさん (2017-01-25 15 07 58) アメ公も日本で亡霊を見てびびったっていうし、やっぱり「おいなんだアレ!? なんなんだよ!?」ってなんたんじゃないかね -- 名無しさん (2017-01-25 15 18 46) 某笑顔動画でこの人を紹介した動画があったけど、「戦争エンジョイ勢」とか言われてて腹筋崩壊したわ -- 名無しさん (2017-02-04 20 37 52) フォースの使い手だったんじゃね?(適当) -- 名無しさん (2017-02-04 21 23 24) ちゃんと少ない犠牲で勝ってるのがヒドイ -- 名無しさん (2017-03-28 17 56 08) 戦闘スタイルがマジキチなだけで細けえ戦術的判断などは寧ろ極めて優秀という抜刀コマンドー -- 名無しさん (2017-04-17 03 30 08) 無能なバカじゃなくてちゃんと成果を残してる有能なバカなのがタチが悪い -- 名無しさん (2017-04-17 03 39 51) 何この異能生存体 -- 名無しさん (2017-05-21 17 20 32) 絶対片目にウロボロスの紋章あるホムンクルスだよ もしくはサイボーグ忍者 -- 名無しさん (2017-11-28 12 28 04) 前見たときは、正直に言うんだ、私はファイアーエンブレムの世界から来ましたと。って文があったと思うけど、消したのかな?もったいない -- 名無し (2017-12-14 08 00 15) ↑ ちょっと文脈は違うが今はあるね。あとファイアーエムブレムな -- 名無しさん (2018-01-25 15 37 05) 英霊として召喚されたら、例の初代FBI長官を抜いてぶっちぎり近代寄り更新だな。 -- 名無しさん (2018-03-18 10 16 46) GATE自衛隊の兵士は彼を少しは見習うべき。剣と弓があれば近代兵器とガチれるだろ。少しは努力しろ -- 名無しさん (2018-05-16 14 50 02) ↑第二次大戦の兵装と現代の兵装ではかなりの差があるんですが・・・ -- 名無しさん (2018-08-30 10 57 58) だからギャグ世界の人物を呼び出すなとあれほど・・・ -- 名無しさん (2018-10-19 00 13 12) 向こう側のなろう転生者説 -- 名無しさん (2018-11-15 11 55 20) 誰だよ聖杯抜きでサーヴァント召喚したやつ……えっ、普通の人間? まさかー -- 名無しさん (2019-10-31 13 13 27) ↑2チャーチル「異世界舐めんな」弓シュパーン -- 名無しさん (2019-11-19 18 26 55) ハダサー襲撃事件に関しては書かないのか。まああまり気持ちのいいものではないが… -- 名無しさん (2020-03-30 09 57 45) 実は弓は早々に壊れて使えなくなり、後は剣だけで戦ったのだとか。……もし召喚されればバーサーカー一択しかないお方 -- 名無しさん (2020-06-07 23 14 12) どっかのアホが第二次世界大戦中にサーヴァント召喚したんか......そうであってほしい英国面の化身 -- 名無しさん (2020-09-17 21 23 00) 「チャリで来た」のチャリは実は原チャリだった説もあるが、それでも十二分に頭おかしい(4000km) -- 名無しさん (2021-11-22 21 07 55) 歩く英国面、もしくは英国面の化身 -- 名無しさん (2021-11-22 21 53 57) ねぇこのお方の生涯映画化にしない?めっちゃ受けると思うぞ -- 名無しさん (2021-12-30 11 47 11) ヒラコー作品に出てきそうなヤベーやつ臭がする -- 名無しさん (2022-10-03 22 36 00) クレイモア無くした際は素手でドイツ兵と戦ったらしい。本当に何なんこの人… -- 名無しさん (2023-04-23 00 36 47) 伝説第三弾、粗方はまともなのに何故最後でおかしくなるの…? -- 名無しさん (2023-09-15 19 58 37) ジャック・チャーチルとそれに着いてった特攻野郎Jチーム(ジャックチーム)ほんと凄いな… -- 名無しさん (2023-09-15 20 02 58) 名前 コメント
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カード画像 基本情報 カード名 ジャック・チャーチル() / ""Mad Jack"" Churchill カード種類 ユニット レベル 2 所属軍 ATLAS 属性 戦士ヒーローミリタリーレギンレイヴ ATK 3 HP 1 STK 2 カードID 2021GB03-040GPR-40 レアリティ ★★ イラストレーター tokiwa カードテキスト CNT [これの【TD】を使う。]【TD】「ジャイアントキリング」 レベル3の敵ユニット1体を選び、破壊する。 フレーバーテキスト 「彼ら」は幽霊なのか? 否。欧州において、英雄とは不死の存在である。祖国のみならぬ地球の危機に、現れないはずがない。 ■解説・総評 関連 収録パック 第三弾「エース参戦!」 プロモーションカード 名前